以前、映画の雑誌を見ていて有名なハリウッドスターが銀色のブラケットの矯正装置をつけて写っている写真が載っていました。

もちろん、日本人向けの雑誌であるからか写真の下には「○○は今、歯の矯正中で・・・・・・」という文章が付け加えられていましたが、顔が売り物の彼らであっても矯正装置をつけることは一切気にならないし、装置をつけた自分の顔が雑誌に載ると分かっていても堂々と笑顔でカメラに対してポーズを決めることができるようです。
日本人の私にとってはとても信じられないことでしたが、アメリカでは矯正装置をつけることが、一種のステータスシンボルにもなっているようで、「矯正装置を付けているから恥ずかしい」と思うような人はあまりいないようです。
「矯正はしたいけれども装置が目立つっていうから、お化粧をしてもおしゃれをしても台無しになりそうで・・・・・・」などと矯正には興味があって「矯正して歯並びを良くしたらもっときれいになれるだろうな」という確信はあっても、日本ではまだ装置の外観がネックとなって二の足を踏んでいる人が多いようです。
そのような人に知って欲しいのが"裏側矯正"で、別名"舌側矯正"と呼ばれているものです。
"歯列矯正"というと、大抵の人は銀色のブラケットがワイヤーでつながれた装置を思い浮かべるのではないかと思われますが、最近では"目立たない矯正"ではなくて"見えない矯正"という選択も可能になりました。
"裏側矯正"の治療を始める際にはまず最初に正面や横からのレントゲン写真が撮られ、これによって歯の位置や骨格が確認されます。
次に"裏側矯正"の最大の難点である"歯の手入れ"を確実に行なうことができるように、歯科衛生士さんから"ブラッシングの仕方"に関する指導があります。
装置は前面に付けた場合でも手入れが行き届かないことが多いと言われるほど汚れや食べかすが溜まりやすいものであるために、裏側に取り付けた場合はかなり意識して丁寧にブラシを当てて必要があります。
そのあとで装置が付けられますが、最初は違和感がかなりあるので上顎と下顎の片方ずつ取り付けられます。
この違和感は不思議なもので2、3日もすれば殆どなくなるようです。
矯正歯科・インプラント@探検隊は、歯科矯正について解説しています。
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